川崎ライオンズクラブ(吉浜幸男会長)が先月16日、17日に行われた「かわさき楽大師まつり」で気仙沼ライオンズクラブと合同で「復興支援ブース」を出店した。
ブースでは「三陸産わかめ蕎麦」と「三陸産塩蔵わかめ」の販売を行い、東日本大震災で被災した気仙沼の基幹産業である水産加工品をPR。また、この日の利益の全額を熊本地震と日本盲導犬協会へ寄付した。
川崎LCは昨年秋、被災地復興支援の一環として、気仙沼LCへ支援金を送っている。今回はそのお礼として気仙沼LCがブースを手伝いたいと申し出たことで、協同で活動を行ったという。
吉浜会長は「気仙沼LCとは震災の復興支援を通じて交流をはかり、姉妹クラブにもなった。今後も支援を続けていきたい」と話した。
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