ナショナルバスケットボールリーグ(NBL)のラストシーズンでチャンピオンに輝いた東芝ブレイブサンダース神奈川が13日、優勝報告会をラゾーナ川崎ルーファ広場で行った。報告会には北卓也ヘッドコーチと副キャプテンの栗原貴宏選手をはじめシーズンを戦った選手やチームスタッフなどが出席した。
チームを応援するBTCチアリーダーによるパフォーマンスの後、福田紀彦市長が挨拶に立ち「プレーオフで選手たちは素晴らしい戦いを見せてくれた。川崎市民に勇気と感動を与えてくれました」と賛辞を贈った。そして、同チームには川崎市スポーツ特別賞が贈られた。
その後、同チームの林親弘部長が、9月から男子バスケ統一リーグのBリーグに参加すること、チーム名を川崎ブレイブサンダースに変更し、川崎市をホームタウン、とどろきアリーナをホームアリーナにすることなどを報告した。
また、北ヘッドコーチは「ご声援を頂いたファンの方々に感謝申し上げます。来季Bリーグでは初年度優勝を目指す」と感謝の気持ちと初代王者への意気込みを語った。
キャプテンの篠山竜青選手、プレーオフMVPの辻直人選手は日本代表合宿に参加するため、報告会は欠席した。
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