「第29回関東学生ラクロスリーグ戦」(日本ラクロス協会主催)の開会式と開幕ゲームが12日(金)、富士通スタジアム川崎で開かれる。
大会は大学男女計100チームが1部から4部に分かれて11月まで試合を繰り広げる。これまで東京都内の会場で開会式が行われていたが、旧川崎球場時代の09年から学生・社会人トップレベルの試合が繰り広げられてきた同スタジアムからの熱烈なラブコールで実現した。
開幕ゲームは、昨年度男子優勝チームの日本体育大学がベスト4の早稲田大学と対戦。第2試合は昨年度の女子の覇者、明治大学がベスト4の慶應義塾大学と試合を行い、第3試合は青山学院大学が東京農業大学と戦う。入場無料で開門時間は午前9時10分▽第1試合=10時▽第2試合=午後2時20分▽第3試合=午後5時50分。開会式は午後0時30分から実施する。
日本ラクロス協会は、競技に親しんでもらおうと「ラクロスファミリーデー」と銘打ったイベントを開幕ゲーム当日に開催。慶應義塾大学女子の選手とともにパスやシュート、ミニゲームなどに挑戦する「ファミリーラクロス教室」やストラックアウトなどのアトラクション「ラクロスチャレンジ」を開く。いずれも午後4時から実施し参加費は無料。教室は小学校1年生から6年生とその保護者が対象で事前申込制。富士通スタジアムのホームページ(http://kawasaki-fujimi.com/info/2016/07/25/701/)で8月10日午後11時59分まで受け付けている。アトラクションの申し込みは不要。問い合わせは、同スタジアム(【電話】044・276・9133)。
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