商店街広場では演技が披露される
桜本地区で秋の恒例になっている韓国・朝鮮の農楽「プンムルノリ」のパレードがあさって20日（日）に行われる。隊列は民族衣装を身にまとい、チン、ケンガリ、プク、チャンゴと呼ばれる伝統楽器を叩きながら桜本商店街を練り歩く。
プンムルノリは同商店街で行われる「日本の祭り」の名物催し。今年は祭りが中止となったものの、この日のために練習を積んできたことから、例年通りパレードを行うことになった。
当日は午後２時に桜川公園（児童公園）で演技を披露。２時15分から商店街を練り歩く。
桜川公園（児童公園）ではこの日「桜本マダン」を開催。韓国・朝鮮の伝統的打楽器演奏「サムルノリ」をはじめ、フィリピンのバンブーダンス「ティニクリン」、ペルーの民族舞踊「ワイラス」を披露するほか、若者のラップや高齢者サークル「トラヂの会」がステージに立つ。
入場無料。午前11時から午後３時。雨天時はさくら小学校で開催。
問い合わせは、川崎市ふれあい館（【電話】０４４・２７６・４８００）。
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