ＡＥＤ操作を体験する参加者
渡田まちづくりクラブ（加藤壱将代表）は10月30日、田島小学校で「防災フェス」と題した体験型の防災の啓発活動を実施。地域の人等約２００人が参加した。
同クラブは、毎年1回、年間の活動報告を行う機会にイベントを開催。今回は近年多発する震災を受け、防災意識を向上させようと川崎消防署をはじめ、消防第３分団、区役所、ＪＦＥスチール京浜赤十字奉仕団などの協力でＡＥＤ操作体験や三角巾・包帯法訓練、救出・搬送訓練、仮設トイレ組立体験等をしたほか、区役所危機管理担当による震災時の話や熊本震災の映像等を見た。
加藤代表は「参加者同士が協力して真剣に取り組んでいた。この経験をいざという時に活かしてほしい」と語った。
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