JR東日本は1月12日、川崎駅西口のミューザ川崎に隣接する幸区大宮町の土地に、高層オフィスやホテルなどを建設する計画を発表した。
建設予定施設は、地上28階、地下2階のオフィスと地上18階のホテル。敷地面積は約1万2400平方メートル。延床面積は約13万8900平方メートル。フィットネスクラブなどの生活利便施設や歩行者専用通路のペデストリアンデッキ、緑地なども整備する。着工は2018年2月、完成は22年4月の予定。
開発は、市が2006年に川崎駅周辺総合整備計画を策定し、市の玄関口として賑わいを生み出すまちづくりを進めている。同地でのホテル建設は地元企業や商業関係者らが要望していた。
条例環境影響評価方法書の縦覧
同事業が環境に与える影響の評価方法など記載した評価方法書の縦覧を、市環境局環境評価室(川崎市役所第3庁舎15階)、川崎区役所、幸区役所で行っており、意見を受け付けている。
期間は縦覧、意見受け付け共に2月27日(月)まで。縦覧時間は午前8時30分から午後5時、土日祝日を除く。
問い合わせは、市環境局(【電話】044・200・2156)へ。
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