JR川崎駅東西自由通路に2つ目の改札口「中央北改札」が6月18日(日)、オープンする。川崎市とJR東日本がこのほど発表した。
同駅では東西自由通路の混雑緩和、駅東口と西口の利便性と回遊性を図るため、北口自由通路と新たな改札口の整備を進めている。中央北改札は既存改札口の反対側に開設。当初は7月の開業を予定していたが、工期短縮により前倒しでオープンする。
新改札口には7台の券売機と8台の改札機が設置され、南武線、京浜東北線、東海道線のエスカレーターがこの日から使えるようになる。
オープンにともない、東西自由通路は「中央通路」、既存の改札口を「中央南改札」東口は「中央東口」、西口は「中央西口」へと名称変更される。一方、北口自由通路は2018年3月頃の供用開始を予定し、「北改札」が設置。出口は「北口東」「北口西」となる。
小川久光駅長は「改札口が増えることで、利便性が高まり、朝夕の混雑が少しは緩和が期待される。来年の3月頃には北口が完成し、駅は変わる。工事完了までご不便、ご迷惑をかけることもあるが、楽しみにしていただければ」と話す。
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