幸区南加瀬の加藤康夫さん宅の庭で、「60年に一度」開花するといわれるリュウゼツランが咲いた。
5月頃、リュウゼツランから芽が出ているのを加藤さんが発見。1カ月ほどで枝が出始めると、茎が1日10センチほど伸び続け、高さは約9メートルにまで達した。開花は7月13日頃で、茎の下から順に黄色の花が咲いた。一番上の花が咲くのは28日頃。
加藤さんの母親が約60年前、庭に植えた。開発もあったが偶然にも残った。「近所の人も待ちわびていた。ぜひ大勢の人に見に来てほしい」と話す。
問い合わせは、加藤さん(【携帯電話】090・1661・3403/南加瀬5の12の15)。
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