幸区食品衛生協会(小柴英一会長)は4日、食中毒の予防を呼びかける「食生活の安全キャンペーン」をJR鹿島田駅周辺のスーパーや商店街で行った。
キャンペーンは8月の食品衛生月間に合わせて毎年開催。同協会会員や区職員14人が、オレンジ色の揃いのたすきとサンバイザーを着けて参加。予防の基本である手洗いの励行を呼びかける手作りのうちわと、幸区が作成した食中毒の予防法などが書かれた冊子を通行人や買い物客に配布した。
小柴会長は「暑い時季は食中毒が多く、今年も食中毒警報が出ている。例えば、冷蔵庫を何度も開閉すると庫内の温度が下がっていく。冷蔵庫に入れてあるからといって過信しないで」と注意を呼びかける。
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