神奈川県弁護士会川崎支部と川崎市は今月18日から全５回の市民向け法律講座を開講する。
同支部所属の弁護士が講師を務め、相続、労働法、刑事裁判、離婚、成年後見に関して講義する。講座は11月15日までの毎週水曜日、午後６時30分から８時30分、市内各所で開く。
第１回は、相続の基礎知識と実務をテーマに岩永和大弁護士がエポックなかはら７階第３会議室で講演。その後は、職場で役立つ労働法の基礎知識（多摩区役所６階６０１会議室・松本育子弁護士）、犯罪被害者と刑事裁判（エポックなかはら７階第３会議室・矢口統一弁護士）、離婚の基礎知識（川崎市役所第４庁舎４階第６会議室・小林葉月弁護士）、成年後見の基礎知識（中原区役所５階５０３会議室・北村亮典弁護士）の順に開催する。
定員は先着70人。参加費は１千円（テキスト代全５回分）。４回以上の出席者には修了証が進呈される。
申し込みは、サンキューコールかわさき（【電話】０４４・２００・３９３９ 【FAX】０４４・２００・３９００）。
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