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花粉飛散量は昨年の1.5倍ピーク前からの対策が効果的 土日祝も診療 たけお眼科(新川崎スクエア3F)
いよいよ迎えた花粉症シーズン。日本気象協会による今年の予測では、スギ花粉の飛散ピークは、3月上旬から約1カ月間で、飛散量は昨年と比べて1・5倍以上になるという。花粉症対策について、JR横須賀線・新川崎駅と南武線・鹿島田駅から徒歩3分の新川崎スクエア3階にあるたけお眼科・竹尾悟院長に話を聞いた。
「花粉症は、症状が出てから受診される方が多いのですが、実は花粉症には初期療法がとても効果的で、発症を遅らせたり、症状そのものを緩和する事ができます。毎年、目のかゆみ、充血、しょぼしょぼするなど、花粉症と思われる症状で悩む方は、早めの対策が重要です」と竹尾院長。また、『目の調子がいつもと少し違うな』といった場合も早めに専門医に相談するのが良いという。「花粉症だと思って受診された患者様が、はやり目(流行性角結膜炎)だった、といったケースもありますので、注意が必要です」と話す。同院では患者ひとりひとりの症状に合わせて点眼薬だけでなく、飲み薬、鼻炎薬を併用しトータルで治療を行う。アレルギー検査による原因の把握も可能だ。
小さい子どもの花粉症が増加
花粉症に悩む子どもが年々増えているという。アレルギー症状が重くなる前の早めの受診が理想的。同院では、20分ほどで結果がわかるアレルギー検査も行っており、スギ花粉だけでなく、代表的なその他の原因物質についても調べることができる。
患者目線で診療する「みなさまの眼科医」
同院は誰でも気軽に訪れることのできる「みなさまの眼科医」をめざし、小さな子どもからご高齢の人まで、幅広い医療の提供を行っている。コミュニケーションを大切にし、患者目線の診察を心がける。
竹尾院長は「地域のかかりつけ医として、小さな悩みでも気軽に相談できるような、身近で親しみのある医療サービスを提供したい」と話し、平日は19時まで、土日祝日も診療している。
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5月3日
4月26日