野田雅之市議(自民・幸区選出)は16日、川崎市産業振興会館(幸区堀川町)で行われた同氏を囲む新春の集いで一年の議会活動を振り返った。
防災対策では、災害被害を最小限にするため、AI(人工知能)による川崎発の防災システム構築を提言したことを紹介。「残念ながら、行政の重い腰が上がらない」と述べ、引き続き取り組むことを強調した。
また、子ども達のむし歯予防対策として、全国の学校で導入が進みつつあるフッ化物洗口について言及。「京都市は全小学校で実施し、10年間でむし歯が平均1本少なくなった」と語り、川崎の小中学校での実施実現に意欲を示した。
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