DeNAグループの運営による新体制で先月始動した、男子プロバスケットボールB1「川崎ブレイブサンダース」の選手とスタッフは27日、市庁舎を訪問=写真。福田紀彦市長に新体制を報告し、10月に開幕するリーグ3季目に向けて決意を表明した。
クラブ運営会社「DeNA川崎ブレイブサンダース」の元沢伸夫社長は「東芝時代の68年の歴史を受け、重い責任を感じるとともにワクワクしている。川崎市民に認められ、愛されるクラブになるよう(地域の)行事にも積極的に参加していく」と強調。北卓也ヘッドコーチは「次こそBリーグ、天皇杯の2冠を目指す。ぜひ試合を見にきてほしい」と後押しを呼びかけた。
福田市長は「いつも川崎をバスケで盛り上げてもらっていることに感謝している。ぜひ地元川崎を意識してもらい、試合内外で地域への密着をお願いしたい」と語った。
リーグは10月4日に開幕し、川崎は同日に初戦、12日にとどろきアリーナでホーム初戦を迎える。
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