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川崎区・幸区版 公開:2018年8月17日 エリアトップへ

アゼリアで愛媛県応援フェア 9月1日から物産販売

公開:2018年8月17日

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愛媛県の様々な名産品を並べてPR=都内で
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 愛媛県の特産物を一堂に取り揃えた「えひめ応援フェア」が9月1日(土)から5日(水)まで、川崎地下街アゼリア(川崎区駅前本町)で開催される。期間中、ミカンなどのかんきつ類を使ったゼリーやジュース、カステラ生地で餡をロール状に巻き込んだタルト、全国の8割のシェアを誇る小魚珍味、日本酒、今治タオルなど、約150のアイテムを販売する。

 フェアは、川崎市東京事務所(田村豊所長)と愛媛県東京事務所(小坂泰起所長)の情報交換をきっかけに実現。小坂所長によると、愛媛県新居浜市には日本の発展を支えてきたコンビナートがあり、お遍路で知られる四国八十八カ所は弘法大師・空海の縁の地、岡本太郎の巨大壁画『明日の神話』がメキシコで発見され、その後、愛媛県のメーカーが修復に関わり、川崎と共通できるネタも多いという。

 7月の西日本豪雨では愛媛県に深刻な被害をもたらした。8月6日時点で同県の農林水産の被害額は519億円、公共土木の被害額は318億円に上る。

 豪雨後の大掛かりな物産展の開催は今回が初めて。小坂所長は「愛媛県の特産物とともに災害の状況を知っていただきたい。その上で様々な物産を購入して応援していただければ、愛媛の元気につながる」と呼びかける。

 1日と2日には同県のイメージアップキャラクター「みきゃん」が登場し、記念撮影会が行われる。

 フェアは、愛媛県東京事務所フェイスブック(https://www.facebook.com/ehime.tokyo.office)で参照できる。

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