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川崎区・幸区版 公開:2018年8月24日 エリアトップへ

自作ロボで火花散る戦い 臨港中、順位決定戦へ

文化

公開:2018年8月24日

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テクニックを駆使し戦う選手たち
テクニックを駆使し戦う選手たち

 川崎市と(公財)川崎市産業振興財団は18日、小中学生を対象にした第25回かわさきロボット競技大会のJr.ロボット部門を川崎市産業振興会館1階ホール(幸区堀川町66の20)で開催した。

 「ロボット同士がぶつかり合い、文字通り『火花が散る』こともある」という大会には今回30チーム、120人が出場した。競技内容は脚・腕構造を持つ自作ロボットを使った格闘技戦で、半径95センチ以内の円形のリング上で2分間機体同士を戦わせ勝敗を競う。各チームの操縦者はそれぞれ猫の顔や「必勝!」の文字など、思い思いの装飾を施したマシンを操縦し、真剣勝負を繰り広げた。

 Jr.部門の上位3機に勝ち上がったのは「スライススライム(市立臨港中)」「Wild cat(市立東橘中)」「試作5号機(伊勢原市立竹園小)」。彼らは26日に開催される順位決定戦に出場し、Jr.部門の頂点を決める試合に臨む。

 スライススライムのメンバーは「回り込みが難しかったが勝てて良かった。今日の試合を生かし、順位決定戦では優勝したい」と意気込んだ。

 同大会は、市政70周年を記念して始まったもので、今や全国規模のロボットバトル大会として知られる。25日、26日には学生から社会人など221チームが参加するバトルロボット部門を開催する。

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