夢見ヶ崎動物公園の魅力を高め、動物公園を核とした地域コミュニティを活性化させるための意見交換会「第2回ゆめみらい交流会」が先月、コトニアガーデン新川崎内の地域交流室(幸区北加瀬)で行われた。
当日は団体・企業、町内会・自治会・商店会等、夢見ヶ崎動物公園サポーター、個人の計35人が参加した。
「公園のわくわくする新たな空間づくりについて」のミニワークショップでは、施設などハード面については「コンサートが出来る施設やレストランがあったらよい」「歴史館をつくって欲しい」「トイレをきれいにして欲しい」「駐車場を増やしてほしい」といった意見が出された。
ソフト面では「動物園祭りを季節ごとに4回やってほしい」「動物への餌やり体験などは動物園まつり以外でも日常的に実施して欲しい」「バードウォッチや動物のガイド、縄文時代のことを学びたい」などの意見が出た。
ワークショップのほか、夢見ヶ崎を舞台にした絵本を制作中のNPO法人はたらくらすと、福祉施設セルプきたかせでの絵画活動から立ち上がったstudio FLATの活動の紹介も行われた。
昨年8月から10月に夢見ヶ崎動物公園での飲食・物販サービスの試験提供として行われた「ゆめみ“車”マルシェ」については、出店者確保の課題や広報不足、飲食スペースの不足が指摘された。
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