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川崎区・幸区版 公開:2019年1月11日 エリアトップへ

サンピアンで映画上映会 戦争の悲惨さ語り継ぐ

文化

公開:2019年1月11日

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第2次大戦を生きた僧侶の半生を描く
第2次大戦を生きた僧侶の半生を描く

 第2次大戦中、戦争の悲惨さを訴え続けた実存する僧侶の半生をモデルにした映画『明日へ―戦争は罪悪である―』の上映会が今月15日(火)、サンピアンかわさき(川崎区富士見)で開かれる。午前10時30分、午後2時、午後7時からの3回上映(開場は上映30分前)。

 同映画は、第2次大戦中「戦争は罪悪である」と主張し続けた僧侶の竹中彰元さんの半生をモデルに、その僧侶から影響を受けた老落語家が彼の生き様を面白おかしく、そして切なく語り継ぐ物語。脚本を『警視庁捜査一課殺人班 刑事の証明』の土屋保文、主演をNHK連続テレビ小説『花子とアン』、大河ドラマ『真田丸』などに出演した中原丈雄が務める。

 上映会を主催するのは、市内の団体や個人らがつくる「川崎で良い映画を見る会」(宮澤明代表)。これまでエポックなかはらや多摩市民館などで上映会を実施した。同会事務局は、「この映画を多くの方に見てもらい、平和の尊さを考えるきっかけになれば」と訴える。

 鑑賞料は前売り1000円、当日1500円、小中高生と障害者は800円。チケットの申し込み、問い合わせは、同会事務局(【電話】090・6706・5454)まで。

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