走って国際女性支援 3月、ホワイトリボンラン
走ることで途上国の女性支援につなげるチャリティランニング大会「ホワイトリボンラン」。この全国拠点の一つとして、「ホワイトリボンラン川崎」が3月2日、登戸地区(多摩区)の多摩川河川敷で初めて開催される。
国際協力NGO・公益財団法人ジョイセフ(東京都)が、参加費の半額を途上国の女性支援に充てるチャリティランとして企画。毎年3月8日の国際女性デーを前に開催し、今年で4回目を迎える。女性限定のメイン会場のほか、全国各地に拠点を設置。同じ公式Tシャツを着て走れば、個人でも参加できる。
市内では昨年、宮前区で小規模開催。今年から拠点を都市名で統一するにあたり、名称を「川崎」に再始動した。当日は飲食販売などのマルシェも行う。実行委員長の宮井典子さんは「参加することに意義がある。ふらっと立ち寄ったり、参加者の家族にも楽しんでもらえたら」と思いを話す。
今年は大阪をメイン会場に3月2日(土)、3日(日)に全国一斉開催。登戸会場は2日、午前10時30分スタート。周回コース、5キロを予定。参加費は3000円、小学生以下1500円。川崎市、タウンニュース社ほか後援。
参加受付はウェブサイトで1月20日(日)まで。問合せはメール(wrrwomens@gmail.com)。
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