神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
川崎区・幸区版 公開:2019年2月1日 エリアトップへ

京急線 県内4駅の駅名変更 20年3月 沿線活性目的に

社会

公開:2019年2月1日

  • LINE
  • hatena

 京浜急行電鉄(株)=本社・東京都港区=が25日、川崎区内「産業道路駅」を含む県内4駅(ほか花月園前、仲木戸、新逗子)の駅名について、2020年3月に変更すると発表した。沿線地域の活性化を目的としており、「今回の変更を契機に、地元とも協力して歩んでいければ」と話す。

 産業道路駅=川崎区=が「大師橋駅」、花月園前駅=鶴見区=が「花月総持寺」、仲木戸駅=神奈川区=が「京急東神奈川駅」、新逗子駅=逗子市=が「逗子・葉山駅」にそれぞれ変わる。

 今回の駅名変更は、京急が創立120周年事業として、昨年秋に沿線の小中学生を対象に実施した「わがまち駅名募集」の一環。京急全線のうち、乗り換えターミナルや、歴史的史跡等で認知度の高い26駅を除いた46駅について、「数駅の変更を検討する」としていた。

 京急は、4駅がいずれも変更することで沿線の活性化につながると判断。集まった意見を参考に、社内で変更を決定した。

 また、誘客促進につながると判断された10駅には、駅看板の正式名下に表記する「副駅名標」の掲出も決めた。川崎区内では、変更と同時期に、大師橋駅に旧駅名「産業道路」の名が入る。

 意見総数1119件の駅別件数、内容は、ともに公表されていない。

川崎区・幸区版のローカルニュース最新6

飛鳥時代の倉庫復元

橘樹官衙(たちばなかんが)遺跡群

飛鳥時代の倉庫復元

「歴史公園」5月18日オープン

5月3日

京急が記念ヘッドマーク

京急が記念ヘッドマーク

川崎大師大開帳奉修記念で

5月3日

一般開放9日から

生田緑地ばら苑

一般開放9日から

3300株が咲き誇る

5月3日

「風船爆弾」めぐる対談

参加者募集

「風船爆弾」めぐる対談

明大登戸研究所資料館で

5月3日

高校生日本一を報告

空手

高校生日本一を報告

冨山選手が市長表敬

5月3日

ハングル入門講座

ハングル入門講座

 5月20日から 市ふれあい館で

5月3日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 12月8日0:00更新

  • 8月4日0:00更新

  • 4月28日0:00更新

川崎区・幸区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

川崎区・幸区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook