寄贈したテーブルとともに記念写真に納まる関係者
ＪＦＥスチール京浜労働組合（川崎区水江町・渡部堅三執行委員長）は先月17日、「桜本老人いこいの家」（川崎区桜本）に折りたたみ式のテーブル８台とホワイトボードを寄贈した。
同組合は１９８５年（昭和60年）から「小さな善意で大きな愛の手を」を合言葉に、組合員のポケットや机の中に眠っている小銭から寄付金を募り、定期的に福祉施設などに寄贈活動を行っている。関連組合からの賛助金も加えて寄贈しているという。
同施設を指定管理する川崎区社会福祉協議会の大橋新太郎会長は「細かにいろんな面で支援、協力していただきありがたい」と感謝した。
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