川崎商工会議所(山田長満会頭)は今月22日、川崎区駅前本町の同商議所で議員総会を開き、新たな副会頭に川崎信用金庫理事長の草壁悟朗氏とキヤノン川崎人事主席の浦野敏行氏、専務理事に川崎市市民文化局局長の鈴木賢二氏を選任したと発表した。
草壁氏は慶應義塾大学を卒業後、1977年、川崎信用金庫に入庫。2011年から理事長に就く。神奈川県公安委員会委員や川崎アゼリア非常勤取締役なども務める。副会頭就任は3月22日付。
浦野氏は関西大学を卒業後、84年、キヤノン販売(現キヤノンマーケティングジャパン)入社。キヤノンファミリーカンパニー代表取締役社長を経て、今月から現職。副会頭は4月1日付で就く。
鈴木氏は法政大学第二高校を卒業後、77年、川崎市役所に入所。市民・こども局シティセールス・広報室長、中原区長などを歴任し、17年から現職。専務理事には4月1日から就任する。
浦野氏、鈴木氏の就任に伴い、現在、副会頭の加治秀基氏(味の素シニアアドバイザー)と専務理事の小泉幸洋氏は3月31日付で退任する。
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