統一地方選挙では、人生１００年時代を見据え、「定年退職者の再就職」「60代以上の女性の仕事のできる環境づくり」の必要性を訴え、７９２７票を獲得し、５回目の当選を果たした。４年前に比べて投票率が下がったとはいえ、「前回票を下回ったのは残念。もっと頑張らねばとの気持ちを強くした」という。
議会では現在、まちづくり委員会に所属。「川崎区小田・浅田地区の密集市街地の解消を前進させていきたい」と意欲を示す。また、大都市税財政制度調査特別委員会の副委員長としても取り組んでいる。少子高齢社会を見据えた財政を考え、より充実した形で国への予算要望などを行いたいとしている。
２男１女の５人家族。長男、長女は地方で生活するため、「子どもたちが暮らしているところまで足を運んで親子の対話を深めていければ」とも話す。
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