ミューザ川崎シンフォニーホール(幸区大宮町)4階企画展示室で、市内障害福祉施設・団体等で活躍する50人を超えるアーティストの絵を展示する「Colorsかわさき2019展」(主催・川崎市文化財団)が24日(日)まで開催されている。入場無料。午前10時から午後6時。
市内の障害のあるアーティストの育成や発掘を目的としている。また経済的な自立の支援として、入札で絵の購入も出来る。
会場入り口正面に飾られた市立特別支援学校の児童生徒の作品は、川の字にレイアウトし、学校ごとに光の三原色(赤、緑、青)に分けて、川崎市のロゴを表現した。
知人の息子の絵を見に来た須賀誠さん(川崎区在住)は「思ったことを下描きもなくいきなり描いているところに芸術家を感じる」と感心していた。
アートディレクターを務めるstudio FLATの大平暁(おおだいらさとる)さんは「作品のレベルもあがり、数も増えボリュームがあって楽しめると思う。是非見に来て下さい」と来場を呼びかける。
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