介護や福祉にまつわる様々な疑問や相談、悩みを解消する「介護福祉フェス かわさき」があす23日(土)、川崎区富士見のサンピアンかわさき(市立労働会館)で開かれる。関係者は「大人から子どもまで楽しみながら学べる内容」と多くの参加を呼びかける。
同フェスは川崎区内の介護・福祉・医療事業者などでつくる実行委員会が企画。昨年に続いて2回目の実施となる。
当日は、VR(バーチャルリアリティー・仮想現実)ゴーグルをつけての認知症体験、鍼灸師による無料マッサージ体験、配食サービスの試食会を実施。「認知症と漢方薬」と銘打った講演会では、柳田診療所の柳田明院長が登壇する。また、福祉用具の展示と体験会、介護事業者が仕事の魅力を直接紹介する就職相談、栄養、薬、介護相談、足趾力などの健康チェックのコーナーも開設。ステージイベントでは、市立川崎高校ダンス部のパフォーマンスや地元出身の姉妹ユニット「ちょっキんず」のライブ、ラフターヨガの紹介もある。子ども向けイベントでは、ボーリング、輪投げ、棒倒し、動物コースターづくりなどが楽しめるほか、会場内を巡るスタンプラリーも行われる。
開催時間は、午前10時から午後3時まで。開場時間は午前9時45分。入場無料、入退場自由。問い合わせは、同実行委員会・渡邉さん(【電話】044・271・7139)。
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