(PR)
4月４・５日実演会 ふるさと描いた工芸兜匠（マイスター）の手による人形も 人形工房はやしや（林屋人形店）
総手描彩色 美術工芸兜「ふるさと」
老舗人形店「人形工房はやしや」の店内には端午の節句を前に鎧兜が約40種、人形が20〜30種ゆったりと飾られている。木の温もりを感じる広い店内には和室やリビング風スペースもあり、ゆっくりと落ち着いて商品を見ることができる。
店主の小林誠さんは今年度、市内最高峰の匠「かわさきマイスター」に人形師として認定された。その小林さんが顔、手、足、兜を手掛けた人形＝写真小＝もある。
鎧・兜は小林さんが造形のきれいさに惚れ込んだ力石甲人（ちからいしこうじん）さんの作品のみを置いている。中でもお薦めは人形手描彩色師の竹垣諒さんが絵付けした兜の数々。
「『ふるさと』は川崎市民の花『ツツジ』、神奈川県の花『ヤマユリ』など地元の風景を描いた作品。お子様が独立してもふるさとへの愛情、両親の愛情をずっと感じてもらえれば」と小林誠代表。
同店では４月４日（土）と５日（日）、竹垣さんによる実演会が行われる。めったに見られないものなのでお見逃しなく。
（営）午前10時から午後６時。５月５日まで無休。
江戸おさな大将
|
|
川崎区・幸区版のピックアップ（PR）最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
