アマゾンゾーンで暮らすカピバラ（同館提供）
川崎駅前の商業施設ルフロン内にある「カワスイ 川崎水族館」で、開業後初となるイベント「カピバラのふしぎ」が９月４日（金）から30日（水）まで開催される。
ブラジルのアマゾナス州が創立された９月５日の「アマゾンの日」にちなみ、アマゾンゾーンに展示されるカピバラに焦点をあてたイベント。カピバラはげっ歯目に分類され、ネズミの仲間のなかで最も大きい。期間中は館内でワークショップやクイズラリーが行われるほか、カフェやレストランでカピバラにちなんだメニューが販売される。
今回は午前10時から午後５時の「昼カワスイ」限定イベント（最終入館午後４時）。今後は夜行性の生きものや夜の水族館ならではの演出を生かした「夜カワスイ」限定イベントの開催も予定しているという。
同館は今年７月に開業。「世界の美しい水辺」をテーマに、世界のさまざまな環境に暮らす生きものを最先端の技術を使って展示する。
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