距離をとって食事(飯島会長提供)
元木１・２丁目町内会(飯島元和会長＝今号人物風土記で紹介)が９月27日、テイクアウトや配達も行う「もとき食堂」を初開催した。
同町内会では地域の交流場として「もとき健康道場」を開いており、ウォーキングとお茶会などさまざまな催しを毎週開催している。食堂もその一環で、コロナ禍により外出する機会が減っている住民らに足を運んでもらおうと企画した。
第１回目のメニューは手作りのカレーライスで、１皿１００円、小学生未満は無料でふるまわれた。当日は子どもからお年寄りが続々と訪れ、テイクアウト・配達を含めて１７０の注文があった。
飯島会長は「試験的に行ったが、成功したと思う。今回の反省を次回に生かせれば」と話した。次回は12月に予定しているという。
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