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川崎区・幸区版 公開:2021年1月1日 エリアトップへ

「地域密着で多くを学んだ」 ケンゴが引退あいさつ

スポーツ

公開:2021年1月1日

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音楽ユニット「スキマスイッチ」の常田真太郎さん(右)と「SHISHAMO」のメンバーと記念撮影に納まる中村選手
音楽ユニット「スキマスイッチ」の常田真太郎さん(右)と「SHISHAMO」のメンバーと記念撮影に納まる中村選手

 サッカーJ1・川崎フロンターレで18年間プレーした中村憲剛選手の引退セレモニーが12月21日、等々力陸上競技場で行われ、1万3千人のサポーターが集まった。

 あいさつで中村選手は「地域密着、『川崎市の皆さんを笑顔に、元気にする』という合言葉を持ったクラブに入り、多くの方と接し、本当に多くのものを学んだ。僕自身が皆さんと触れ合うことを楽しみにしていた」と感謝を伝えた。

 セレモニーには、中村選手が地域活動に関わった多くの人たちが参加。中原消防署は、中村選手が一日署長を務めた思い出話を紹介。はしご消防車を使って「18年間ありがとう!ケンゴが川崎に灯した炎だけは消火しません!」と書かれた懸垂幕を掲出した。市立有馬小学校教諭は、川崎フロンターレ算数ドリルを一緒に制作した際のエピソードを披露した。

 小林悠選手らチームメイトをはじめ、大久保嘉人選手や鄭大世選手らかつて一緒にプレーをした仲間、中村選手をボランチへコンバートした関塚隆さんらも駆けつけ、長年の労をねぎらうメッセージを贈った。芸能界からは川崎出身の3ピースロックバンド「SHISHAMO(シシャモ)」も駆けつけた。
 

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