川崎臨港地区学校警察連絡協議会は人助けや奉仕活動など「善行」を行った生徒・児童を称える「善行表彰」を行った。2020年度は中学生3人、小学生11人が表彰を受けた。受賞者は次の通り(敬称略・学年は当時)。
【人助け】川崎市立臨港中学校/内橋碧斗(1年)。祖母の家に行こうとしたところ、鋼管通3丁目のバス停に倒れている高齢の女性を見つけ、すぐに声をかけ、救急車を呼び助けた。
【事故連絡・救助要請】川崎市立桜本中学校/イスマエル ロミン(3年)、植垣士恩(3年)。登校中、生徒と車の接触事故を目撃し、登校後すぐに教職員に報告した。教職員がすぐ現場に駆け付け、状況把握ができ、事故に遭った生徒に寄り添い、病院への搬送など、迅速で適切な対応がとれた。
【奉仕】川崎市立大島小学校(大島クリーン隊)/櫻井俐子(6年)、高森花(6年)、白井勝一郎(6年)、三平匠悟(6年)、内山咲良(6年)、吉野翔平(6年)、森一心(5年)、高山獅生(5年)、當山光雅(5年)、西濱門愛唯(5年)、福田陽(5年)。環境美化ボランティア委員会としてごみ拾いなどを計画し、全校児童で活動。委員会では日程を決め学区に落ちているごみ拾いを継続している。1年〜6年の児童が登下校時や放課後に自主的にごみ拾いをし、美化活動に努めている。個人で自主的に取り組んだ児童に、朝会での表彰活動も並行して委員会児童が行っている。
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