幸区の東小倉小学校(坂本正治校長)で4月27日、幸区役所、幸警察署、同小共催の交通安全教室が行われた。
1年生対象の歩行教室には4クラス120人が参加した。最初に体育館でホンダの安全教育教材DVD「できるニャンと交通安全を学ぶ」を鑑賞。途中で警察官が児童らに質問をしながら、歩道のない道路の歩き方、死角のあるところの歩き方、交差点で注意する事などを学んだ。
後半は校庭に出て実技。4人1組で、校庭に白線で描かれた横断歩道を渡って、歩道のない道を1列で歩き、ブルーシートで作られた死角を曲がるなど、DVDで見たシチュエーションを体験した。
石田希和さん(7)は「よく見ることが大切だと思った」、大橋侑晏(ゆあん)さん(6)は「車の陰から覗くことが勉強になった」と感想を話した。
3年生はシミュレーターを使った自転車教室を行った。
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