新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」適用中のGW期間、JR川崎駅周辺は多くの人で賑わった。
NTTドコモ「モバイル空間統計」分析レポートによると、GW初日の4月29日は1回目の緊急事態宣言中だった前年同月比で154・6%増。平日だった30日は前年同月比で77・2%増だったが、5月1日から5日までは107・8%から141%増といずれも倍以上の人出となった。
今年1月の緊急事態宣言前(1月6日〜7日)との比較でも19・3%から38・3%の増加となっている。
一方、緊急事態宣言中の東京は品川駅周辺、渋谷センター街周辺、新宿駅周辺、銀座周辺など、いずれも前年同月比では増えているものの、1月の緊急事態宣言前と比較すると減少している。
調査対象エリアはJR川崎駅を中心とした500m四方で、各日午後3時時点での増減率。
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