神奈川県は、市内の飲食店などに「マスク飲食実施店」の認証申請の実施を呼び掛けている。
まん延防止等重点措置が８月22日（日）まで延長されたことにより、対象区域内（横浜市、川崎市、相模原市、厚木市）では７月12日以降、認証を得ている飲食店などを除いて酒類の提供はできない。申請から認証されるまでには一定時間かかるという。こうした中、県は７月31日（土）までに認証申請を行った店に対して、申請の翌日からの酒類の提供を可能にした。申請は、神奈川県のウェブサイト内の専用フォームで受け付けている。県は「８月１日以降に申請された場合は、認証されるまで酒類の提供はできない」と、注意を促している。
マスク飲食実施店認証制度についての詳細は、県ウェブサイト「新型コロナウイルス感染症対策ポータル」で確認できる。
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