川崎市老人クラブ連合会は8月19日、交通安全を願う千羽鶴を市に寄贈した。市は啓発活動などに活用するという。
折鶴は各区、地区の老司クラブ連合会で女性委員が中心となり作成したもの。地域貢献活動の一環として交通安全啓発に協力しようと、1996年から続けられている。
同連合会女性委員長の有森幸子さんは「心を込めて作成した折鶴1000羽を納めます。交通安全の啓発に役立ててください」とコメント。市民文化局の中村茂局長は、長年の活動に対し、「ご協力に感謝している」と述べ、9月21日から始まる秋の全国交通安全運動に向けて「事故のない安全で住みよい社会の実現を目指し、市民の皆さまと交通安全運動を一層推進していく」と話した。
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