収穫に臨む園児たち
ＮＴＴ東日本川崎支店（立野恭伸支店長）は10月27日、あすいく保育園＝川崎区日進町＝の園児らとサツマイモ収穫祭を行った。新型コロナ感染症対策のため、園児の収穫作業の様子を同保育園とリモート接続で中継。立野支店長ら社員がオンラインで交流した。
同ビルでは、２００９年から屋上緑化の取り組みの一環で、サツマイモの苗植会と収穫祭に同保育園児を招き、春と秋に実施している。しかし新型コロナが感染拡大した昨年以降は、同ビルと保育園の２カ所での分散栽培に切り替えた。
収穫祭当日は、25人の園児が参加。プランターに植わったサツマイモを力いっぱいに引っこ抜き、「さつまいもクッキーが作りたい」など目を輝かせた。収穫されたサツマイモは、給食やおやつに使用される予定だという。
園児と交流した立野支店長は「大きな芋を画面いっぱいに写してくれる園児に元気を頂いた。これからも地域との繋がりを大切にしていきたい」と話した。
園児とふれあう立野支店長
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