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川崎区・幸区版 公開:2021年11月12日 エリアトップへ

【Web限定記事】 夢見ヶ崎動物公園花壇に地元小学生が花植え さいわい加瀬山の会が指導

コミュニティ文化

公開:2021年11月12日

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花壇に花を植える児童
花壇に花を植える児童

 幸区の夢見ヶ崎動物公園(村木芳夫園長)の花壇に夢見ヶ崎小、南加瀬小、日吉小、小倉小の児童が花植えをする活動が10月27日、29日、11月2日、5日に行われ、パンジー、ビオラなど1056株が植えられた。

 5日は小倉小5、6年生の栽培委員会の児童16人が参加。公園の緑の管理を行うボランティア団体「さいわい加瀬山の会」(成川七郎会長)の指導を受け、ポッドから苗を出し、花壇に植えた。臼澤琉風(るか)さん(6年)は「学校の花壇と違ってたくさんの人に見てもらえると思うとうれしい」と話した。同小の栽培委員会には5、6年生約30人が所属。普段の活動は花壇の手入れ、教材として使用する稲の栽培や野菜の収穫など。学内にある約30種の植物図鑑を制作しスタンプラリーを行ったりもするという。

 村木園長は「コロナが少し落ち着いてきて動物園に来る人はだんだん増えてきている。今回皆さんの花でまた明るい未来がやってくるようでうれしい。植えた後も見に来て、その時は動物たちの顔も見ていってください」と話した。

 成川会長は「幸区でこれだけ緑があるところは他にはない。10年後、20年後、皆さんが大人になっても大事にしてください」と児童に呼びかけた。

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