展示を告知するチラシ
川崎浮世絵ギャラリー（川崎区駅前本町12の１）で、１月５日（水）から２月６日（日）まで「小倉擬百人一首」の展示が行われる。
小倉百人一首は、鎌倉時代の歌人・藤原定家が選定したといわれる１００首の和歌。江戸時代にはカルタとして広まった。
この和歌にちなんだ１００枚揃いの錦絵シリーズを同展で紹介する。絵を手掛けたのは、歌川国芳、歌川広重、三代歌川豊国（国貞）の幕末をけん引した３人の浮世絵師。「３大巨匠が百人一首の世界で繰り広げる夢の共演をお楽しみください」と呼びかけている。
入館料は一般５００円、高校生以下無料。会館は午前11時から午後６時30分まで。月曜休館。問い合わせは【電話】０４４・２８０・９５１１へ。
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