市立南加瀬中学校男子バレーボール部(持田卓也監督)が7月29、30日に鎌倉市の大船中学校で行われた、神奈川県中学校バレーボール選手権大会でベスト4に入り、8月8日(月)、9日(火)に栃木県で行われる関東大会出場を決めた。
県大会では3回戦までは実力を発揮し、順当に駒を進めた。準決勝の横須賀市立武山中は昨年12月の新人戦など過去2回対戦し勝利している相手。ベスト8での戦いというプレッシャーもあり、1セット目は23対25で落としたが、2セット目は25対21、3セット目も25対20と連取し勝利を収めた。準決勝の横浜市立早渕中は全国大会出場の経験もある強豪校で8対25、15対25とストレート負けを喫した。
部長の西村怜衣さん(3年)は「気持ちで押されていた。練習でしっかり自信をつけて次に臨む」と前を見据えた。主将の新井優太さん(3年)は「目標の関東大会出場は決めた。次は2回勝てば全国なので、さらに上を目指す」と意気込んだ。
持田監督は「未経験ながら厳しい練習についてきてここまで成長してくれた。自慢の生徒です」と目を細めた。
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