神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
川崎区・幸区版 公開:2019年4月19日 エリアトップへ

ひとり親家庭の自立促進 市と支援協会が連携

社会

公開:2019年4月19日

  • LINE
  • hatena
締結書を手にする江成代表(左)と福田市長
締結書を手にする江成代表(左)と福田市長

 川崎市と一般社団法人日本シングルマザー支援協会(江成道子代表理事)はこのほど、川崎市役所でひとり親家庭への支援に向けた取り組みとして、連携協定を締結した。

 同会は、個別相談やセミナーなどを通してシングルマザーの精神的、経済的自立を手助けしている。現在、会員数約4600人、連携する企業はおよそ240社。

 シングルマザーの自立を当事者目線で支える「ひとり親コンシェルジュ」制度の普及などを目指し、同会は今まで横浜市、相模原市、大阪市、静岡市と連携。行政と手を取り合うことで多くの当事者に活動を周知できるほか、信頼性が高まり、安心して制度を利用してもらえるという効果がある。

 江成代表は「就労支援を強化する中で、東京などの大都市に隣接する川崎市と連携できありがたい」と話す。

 川崎市は、昨年11月にひとり親家庭支援施策の再構築について取りまとめを実施しており、今回の締結もその一環。

 福田紀彦市長は「精神的ケアから経済的な自立までサポートしてもらえるのは頼もしい。1人でも多くのシングルマザーを元気にしてほしい」と語った。

川崎区・幸区版のローカルニュース最新6

飛鳥時代の倉庫復元

橘樹官衙(たちばなかんが)遺跡群

飛鳥時代の倉庫復元

「歴史公園」5月18日オープン

5月3日

京急が記念ヘッドマーク

京急が記念ヘッドマーク

川崎大師大開帳奉修記念で

5月3日

一般開放9日から

生田緑地ばら苑

一般開放9日から

3300株が咲き誇る

5月3日

「風船爆弾」めぐる対談

参加者募集

「風船爆弾」めぐる対談

明大登戸研究所資料館で

5月3日

高校生日本一を報告

空手

高校生日本一を報告

冨山選手が市長表敬

5月3日

ハングル入門講座

ハングル入門講座

 5月20日から 市ふれあい館で

5月3日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 12月8日0:00更新

  • 8月4日0:00更新

  • 4月28日0:00更新

川崎区・幸区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

川崎区・幸区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook