相模原市 堂々の2連覇 8市2郡陸上大会 吉田亜希子さんがMVP
相模原市陸上協会の推薦を受けて42選手が市代表として出場した「8市2郡親善陸上競技大会」が先月10日、厚木市荻野運動公園競技場で行われ、見事2連覇を達成。11回目の総合優勝に輝いた。
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昭和33年にスタートし、今年で54回目を迎えた同大会。相模原、厚木、大和、綾瀬、秦野、海老名、座間、伊勢原、高座、愛甲の8市2郡の代表選手が集い、13種目(年齢別の種目を含めると42種目)を市郡対抗で競われる。
相模原市からは、市陸上協会の推薦を受けた42選手が市代表として参加。1位8点、2位7点、以下順位の得点の合計点で競われる中、14種目で1位を獲得。また出場した選手のほとんどが上位に入賞し、男子193点、女子91・5点で各々1位になり、2位の秦野市に21点差をつけての完全優勝で2連覇を達成した。
中でも砲丸投げと円盤投げの両種目で優勝した弥栄高校出身の吉田亜希子さん(22歳・東京女子体育大学)がMVPを獲得。2年連続で相模原市からMVPが選出された結果となった。
市陸上協会の神藤昭嘉会長は「ポイントゲッターだった4選手が体調不良で欠場し、どうなるか不安だったが、参加選手全員が頑張てくれた。総合力で掴んだ2連覇なので嬉しい」と声を弾ませながら、大会を総括した。
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