さがみはら緑区版 掲載号:2019年5月30日号 エリアトップへ

城山商工会青年部 「平成」の小倉橋写真を募る 城山の観光客増加に期待

経済

掲載号:2019年5月30日号

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幻想的な小倉橋のライトアップ(上)、昭和63年頃の小倉橋(下)
幻想的な小倉橋のライトアップ(上)、昭和63年頃の小倉橋(下)

 城山商工会青年部(天野隆裕部長)が平成の時代を通して続けてきた小倉橋ライトアップ。令和に変わったのを契機に、ライトアップ期間だけに撮影された写真を対象にしてきた「小倉橋フォトコンテスト」について、今年は平成全ての期間で撮られた写真を対象に開催する。「平成の小倉橋を写真で振り返って活用し、城山のPRにつなげたい」と話す。

 1938年に架設した「小倉橋」。その後、老朽化と交通渋滞の緩和対策として2004年、約100m上流に「新小倉橋」が開通した。現在では、両橋ともアーチ形状の壮麗さから小倉の親子橋として、城山を代表する観光名所となっている。

 この貴重な名所を守っていこうと、城山商工会青年部は「多くの人に城山に訪れて欲しい」との思いを込め、1988年(昭和63年)から、夏休みの時期に小倉橋のライトアップを実施。現在では小倉橋、新小倉橋を青と緑に照らし、その幻想的な姿は、多くの人の目をひきつけている。さらに、新小倉橋が完成した04年からは、ライトアップの時期を対象にしたフォトコンテストを行い、これまで15回の開催で、のべ654人から1091枚の作品を集めている。

 そうした中、「ライトアップは、ほぼ平成とともに歩んできた。新元号となった今年、平成の小倉橋を振り返る企画を」との声が会員からあがり、ライトアップ期間だけでなく、平成の31年間を対象にした「フォトコンテスト」を実施することを決定した。「新小倉橋がなかった時期のものや小倉橋灯ろう流しなど、多くの写真が集まって欲しい」と同青年部は期待する。

 テーマは「四季折々の小倉橋。平成の31年間を振り返ろう」。題材は平成元年から令和元年9月6日(日)までの小倉橋や新小倉橋を写したLサイズ以上でプリントした作品。裏に題名、撮影年月日、住所、氏名、年齢、電話番号、職業を記入した応募票(自作可)を貼り、城山商工会まで郵送か持参を。集まった写真は、アリオ橋本、もみじホール城山、緑区役所など市内各所で展示するほか、カレンダー、ユーチューブ「しろやまTV」などの中で有効活用していく予定。天野部長は「地域振興や環境問題を念頭に活動をしている。この美しい自然環境を次世代に残すため、現地へ足を運んでもらい、興味を持っていただきたい」と話す。

 応募締め切りは9月6日まで、応募方法など詳細は城山商工会【電話】042・782・3338へ。

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