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相模原市薬剤師会 禁止薬物動画を独自配信 若年層の意識向上図る

社会

掲載号:2021年7月15日号

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シナリオ制作や動画編集を担当した澤田委員長
シナリオ制作や動画編集を担当した澤田委員長

 禁止薬物に対しての理解度や若年層の意識向上、スポーツをする全ての人の健康を守るため、(公社)相模原市薬剤師会はアンチ・ドーピングの啓発動画を1日から動画配信サイト・YouTubeで公開した。同会がSNSで啓発を行うのはこれが初めての試み。今後もSNSを使って定期的に注意喚起や情報発信をしていきたいとしている。

 動画制作を担当したのは昨年6月に発足した「アンチ・ドーピング委員会」のメンバー7人。前身は2012年に結成されたワーキンググループだった。同グループは例年、スポーツフェスタや薬剤師会主催の講演会などでアンチ・ドーピングを呼びかけてきたが、昨年、コロナによりそれが途絶えた。そんな時、「何かやろう」と立ち上がったのが現委員会のメンバーだ。コロナ禍でもしっかりと活動していこうと、グループから委員会へと組織を変更。伝える手段を動画配信に決め、昨年10月頃から本格的に活動を開始した。

 今まで、SNSでの啓発や広報を実施していなかった同会。理事会の賛同は得ることができたが、まずは規定の作成から着手しなければならなかった。仕事の終わりに集まり、幾度かの会議を重ね、動画制作を開始したのは今年に入ってからだという。シナリオは委員長の澤田寛之さんが担当、撮影はスマートフォンで行った。初回のテーマは「スポーツをするすべての方へ スポーツファーマシストって何者?」。アンチ・ドーピングに関する知識を有するスポーツファーマシストの資格も持つ澤田さんが動画に出演し、時に笑いも交えながら分かりやすく説明している。1本3分前後と短めにし、単調なトーク動画にならないよう、画面にテロップやイラストも加えた。現在、「のど飴」「風邪薬」「競走馬」をテーマにした動画を制作中で、完成次第に公開していく予定だ。

 澤田さんは「フェアプレーの精神とスポーツの価値の維持、健康被害の防止の3本柱を、動画やSNSで今後も積極的に伝えていきたい」と意気込みを語り、「調剤薬局は処方箋がなくても気軽に相談できるところだと、これを機に知ってもらえれば」と述べた。

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