城山商工会会長小坂義和
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は、東日本大震災復興支援で、私ども商工会会員・地域の皆様の心温まるご支援、ご協力をいただきありがとうございました。
地域資源委員会開発の”鮎の一夜干し”も、２年目も順調に販売できました。本年は次のステップとして東京家政学院大学と城山飲食業のご協力のもと、皆様に新メニューをご提供できる事と思います。
後継者育成事業、出会いの会「ミルトニアの集い」も城山商工会から生まれ、県連合会「ミルトニア」としてパワーアップし、横浜で昨年末には、１００名を超える参加申込者で開催されました。
本年も地域の商工会として会員・地域の皆様のご希望に沿える商工会であるために惜しみない努力をお約束させて頂き、新年のご挨拶とさせていただきます。
津久井商工会会長関戸昌邦
謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
東日本大震災以来、被災地の皆様方には、一日も早く生活が回復され、明るい年となりますようご祈念致します。
大震災により全国的に経済状況が混乱する中、本商工会は創立50周年を迎えました。微力ながら県内経済の復興・被災地支援を意図し、10月２日に箱根湯本のホテルにおいて、多くの来賓・会員ご出席の下、被災地支援の催しを含め、記念式典を開催いたしました。「過去に感謝」「現在に信頼」「未来に希望」をテーマに記念誌も発行し、今後50年に向けて再スタートを致しました。
これまでのご厚情に感謝申し上げるとともに、本年も相変わらずのご指導、ご鞭撻をお願い申し上げ、ご挨拶と致します。
相模湖商工会会長荻野時夫
平成24年の新春を迎え謹んでお慶び申し上げます。
昨年は、東日本大震災が全てに影響を与え、生きることの尊さや人として何が出来、何を求めるか？等々、日本中が様々なことを考え直す大切な年になりました。 犠牲になった多くの方々のご冥福をお祈りするのはもちろんですが、その方々が今生きている者に残してくれた様々な現実をしっかり受け止めなければいけないと思います。
商工業者は商いをするのが仕事ですが、この大震災をきっかけに誰の為に、何の為に自分が存在し、商いをしているのか、自分を見直す方も多くいらしたと思います。身内や身近に被災した方が存在すれば、我が事のごとく真剣に考え取り組んだことでしょう。
政治も経済も迷路に入り、諸外国と対等に渡り合えないような状況の中、国内の小さな商工業者こそ、小さなマーケットでも大地にしっかりと根を張り、踏ん張って「お客様の役立つ仕事」で商工会らしさを表現していきたいと思います。今年は平安な良い年になりますようご祈念申し上げます。
藤野商工会会長佐々木道他
謹んで、新年のお慶びを申し上げます。
当会は創立51年目を迎え『おかげさまで50年これからも地域とともに』をスローガンとして、地域の商工会となるよう、役職員一丸となり地域の皆様と共に地域振興事業を積極的に展開してまいります。
昨年は、東日本大震災による大津波・放射能汚染に見舞われ、さらに世界に目を向けると、タイの大水害が発生し多くの日本企業の工場閉鎖、欧州の経済危機等が連続的に発生したことなどで、円高が益々進行し厳しさを増し、産業の空洞化がより深刻な状況となり、過去に例の無い経済危機が起こっています。
このような時こそ地域の皆様と共に行政、経済界が地域全体の存続を図る施策を見出し、強力に進めていくことが不可欠です。
今年も市民の商工会として地域経済活性化を実現してまいる所存であります。
最後に、皆様にとり素晴らしい年でありますようお祈り申し上げ、藤野商工会に変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願いし新年のご挨拶とします。
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