「電子化に着手」まずは桜まつり 印刷組合 スマホでパンフ閲覧可能に
相模原市印刷広告協同組合(長田功代表理事)では、4月7日(土)、8日(日)に開催される市民桜まつりのパンフレットを、”電子書籍”としても発行する。現在、組合では紙版パンフレットを製作中で、完成次第PDF化し、ネット上にアップ。レイアウト等全く同じ状態で、現在急速に普及が進む、スマートフォンやタブレット端末による閲覧を可能にする。
相模原市では昨年秋から「広報さがみはら」の電子書籍化を実施。HPから電子ブック版、スマートフォン版を選んで見ることができる。同組合もこのような時代の流れを受けて、今回初めて、”電子化”を試みる。
同組合によると、パンフレットは例年17000部ほど発行している。今回、電子化されることで、来場者は会場でパンフレットを受け取らなくても、スマホ携帯(iPhone、アンドロイド端末など)、タブレット(iPadなど)で、イベントの詳細を知ることができるようになる。
電子版パンフレットは来月1日(日)に、同組合のサイト(www.soin.or.jp)から閲覧可能となる予定。なお、組合では今後、自らが発行する「子育てガイド」「ナイスガイド」についても電子化に取り組む計画だ。【注】スマートフォン版を各端末で見るには、予め「アクティブック」というアプリケーションをインストールしておく必要がある。
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