建築という立場から、地域に立つことをー。約400社が加盟する津久井建業組合(内藤政夫組合長)は6月10日、「第35回住宅デー」の一環として、城山幼稚園、鳥屋中学校、藤野南小学校でボランティア活動を実施した。
メイン会場の城山幼稚園では、職人による包丁研ぎ・まな板削り、まな板販売、住宅相談の他、「園児の忘れ物を置く台」の設置、「工作で使う為の輪切りの桜の木」などを製作。来場者たちは、手際の良いプロの技術を間近で見学し、驚嘆していた。メイン会場以外でも、鳥屋支部(山崎忠彦支部長)が鳥屋中学校で「保健室の押入れに置く棚」と、「バレーボールのレシーブ練習に使うアタッカーの乗る台」を制作。藤野南小学校では、藤野支部(高橋昭支部長)が「避難階段の塗装」を行った。組合では「今後もこのような地域に貢献できる活動を続けていきたい」と話していた。問い合わせは、津久井建業組合【電話】042・784・1379。
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