神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

プレジャーフォレスト 初の「絶叫系」が誕生 7月中旬 観光の目玉にも

経済

公開:2014年6月26日

  • LINE
  • hatena
大型ブランコの「大空天国」
大型ブランコの「大空天国」

 相模湖にあるアミューズメントパーク「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」(運営/富士急行(株)・相模湖リゾート(株))に今年7月中旬、”絶叫系”アトラクション「大空天国」がオープンする。絶叫系で人気を博す富士急グループならではの新たなアトラクションの誕生に、ファンのみならず、相模原市の観光の目玉の一つとして市内外から注目を集めそうだ。

 今回オープンする「大空天国」は、2台の16人乗りの大型ブランコ。大自然と起伏のある地形を持つ「さがみ湖リゾート」の特長を活かし、園内で一番標高の高い370mの山頂に設けられる。その場所で、最速80Km/hで交互に振り上げられ、どこまでも広がる大空に向かって投げられる爽快感と、遥か谷底へ振り落とされるような恐怖を繰り返し味わえる”爽快・絶叫”系のアトラクションだ。こうした大型ブランコのアトラクションは、海外にはあるものの、国内では初だという。

年間110万人を見込む

 絶叫系といえば、同じ富士急グループの「富士急ハイランド」(山梨県)が有名。同施設は、敷地内に新アトラクションを設置するスペースがなく、今後新設する場合には、今あるアトラクションを無くして造る必要があるという。一方で、プレジャーフォレストは、45万坪の広大な敷地があり、新しいアトラクションが作りやすい。加えて、圏央道・相模原愛川IC―高尾山IC間の開通によってアクセスが向上する神奈川県西部や東部からの集客と客層の拡大を図れることから、初めて相模湖に設置することになった。

 「昨年は、冬のイルミリオンも含め、年間94万人の来場があった。今年は『大空天国』、圏央道の開通もあり、年間110万人を目指していきたい」と富士急行の営業推進室。また緑区役所地域振興課でも「観光の目玉の一つになるのでは」と話している。

 なお、6月28日・29日、7月5日・6日には県南部のゆるキャラが大集合して、ご当地クイズや握手会などの圏央道開通記念特別イベントを開催する。イベントに関する詳細は、さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト【電話】042・685・1111へ。

さがみはら緑区版のトップニュース最新6

村芝居 5年ぶり上演へ

三ケ木青年会

村芝居 5年ぶり上演へ

大正時代からの伝統行事

4月25日

今年も群泳200匹

佐野川こいのぼり

今年も群泳200匹

4月28日から8日間

4月25日

地域住民の憩いの場に

若葉台団地YYわかば

地域住民の憩いの場に

開設1年半 「盛り上げたい」 

4月18日

20%還元 6月3日開始

相模原市

20%還元 6月3日開始

スマホ苦手派に説明会も

4月18日

開業延期 地元の声は

リニア中央新幹線

開業延期 地元の声は

市内の工事日程は変更なし

4月11日

「ある」県内5自治体

災害時トイレ「独自指針」

「ある」県内5自治体

本紙が33市町村に調査相模原市は国基準で備蓄

4月11日

あっとほーむデスク

  • 8月19日0:00更新 文化

  • 1月11日0:00更新

  • 9月21日0:00更新

さがみはら緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月27日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook