厚木ライオンスクラブ(平井章夫会長)が1月28日、市立厚木小学校(役山美智子校長・児童数881人)で、「薬物乱用防止教育講習会」を開催した。
これは、喫煙や飲酒、薬物乱用が人体へ与える悪影響を児童に知ってもらおうと行われたもの。
当日は、同校6年生134人が参加。「薬物とは何か、薬物のこわさ」をテーマに、同クラブ会員による薬物の危険性、薬物の見分け方といった説明に耳を傾けた。
平井会長は「皆さんが持つ様々な夢を壊してしまう薬物の乱用は絶対にダメ。体や心への悪影響をしっかり知って下さい」と薬物乱用防止を児童らに訴えた。
質疑応答では「薬物はどんな味がするの」や「どうして薬物があるの」「どこで作られているの」といった質問が寄せられるなど、児童らの薬物乱用防止への積極的な姿勢が見られた。 また、会場には薬物のサンプルや薬物乱用に関するパネルも展示され、それらを見た児童は「実際に誘われても絶対に手を出さない」「乱用が引き起こす症状はとても恐いと思った」といた感想を口にした。
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