初めての花火募金 市の公共施設で受付
募金箱は花火玉の形
東日本大震災の影響で11月5日に開催が延期された「あつぎ鮎まつり花火大会」。厚木市は、その打ち上げ花火の『花火募金』の受付けを11月２日（水）まで、市内公共施設で行っている。
例年、花火は主に企業からの協賛金で打ち上げられており、市民から寄付を募るのは今回が初めてのこと。 担当する観光振興課によると、毎年、個人での支援の問い合わせがあり、その声に応える形で募金を企画したという。
募金箱の設置場所は、市観光振興課、市観光協会、にぎわい処、公民館。金融機関での振り込みも受け付けている。
花火大会は、三川合流点で、午後６時から行われ、７０００発が打ち上げられる予定。また、これまで相模川の中洲を観客席にしていたが、今年は、河川敷のみが観客席となる。市の予算は３０１０万円。その他に、協賛金や広告収入などが充てられる。
問い合わせは、市観光振興課【電話】０４６（２２５）２８２０まで。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
広げよう支援の輪5月3日 |
|
