「第88回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会」が10月15日(土)、陸上自衛隊立川駐屯地をスタート、市街地を経由し、国営昭和記念公園をゴールにした約20Kmで開催される。(主催/関東学生陸上競技連盟)
予選会当日は、山梨学院大学や東京農業大学、神奈川大学など、関東の40大学529人が出場。来年1月2日・3日に開催される同駅伝本選への出場権(10枠)をかけ、し烈な争いを繰り広げる。厚木市からは、松蔭大学駅伝部が出場し、悲願の本選初出場を目指す。
創部7年目となる今年の松蔭大学は、学連選抜の一員として本選に3度出場する梶原有高くん(4年)、橋爪孝安くん (3年)の2人を軸としたチーム。厳しい夏合宿を乗り越えた1年生も加わり、充実の仕上がりとなっている。上位10人が目標タイムで走ることができれば、本選出場への可能性も十二分に考えられる。
今年4月に就任した阿部一也監督は「目標は予選を突破しての本戦出場です。10番目の学生が目標タイム1時間3分台でゴールすることができれば、可能性は十分にあると思います」と予選会への抱負を話した。
本選出場をかけた予選会の選考方法は、各校上位10人の合計タイムでまず6校を選び、残る3校は第90回関東学生陸上競技対校選手権大会に基づくポイント制との併用で選ぶ。最後の1枠は、関東学連選抜チームとなっている。
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