ぼうさいの丘で野外造形展 福島の中学生も出品
野外彫刻造形展〜丘の造形展〜が10月23日(日)まで、ぼうさいの丘公園で行われている。これは、あつぎ市民芸術文化祭の一環として行われているもので、今年で21回目。
公園内には、プロの芸術家が作成した本格的なものから、保育園児らが作ったダンボールの作品など37点が展示されている。
今年は、東日本大震災によって被害を受けた福島県西郷村立西郷第二中学校の美術部(部員28人)が作品を出展している。「希望の芽」と題した作品は、太陽光で充電し、暗くなると優しい光を放つ。同校の参加は、毎年同展に参加している出展者の呼びかけで実現した。
期間中は、彫刻家の指導で作品作りを体験する「石彫アート教室」(22日)をはじめ、木工を学ぶ「木のクラフト教室」(23日)、市茶道協会が抹茶で来場者をもてなす「野点」(22・23日)なども行われている。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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