(社)神奈川県宅地建物取引業協会県央支部(鈴木伸一支部長)と厚木警察署(鈴木美仁署長)が10月17日、同警察署で「地域安全に関する協定書」を締結した。これは、同支部と警察署が相互に協力をし、犯罪のない安全で安心して暮らせるまちづくりの実現に努めることを目的とするもの。
協定締結当日は、鈴木支部長と鈴木署長が参加。地域における安全確保のための広報活動や子ども・女性等で保護を要する人を発見した場合の警察への通報、一人暮らしの高齢者などにおける異常事態を認知した場合の警察への通報、外付け防犯カメラの設置促進活動など、協力事項について確認を行い、協定書にサインを交わした。
鈴木支部長は「この協定書締結は、スタートラインだと考えています。様々な形での連携を深めていくことで安心・安全なまちづくりに貢献していきたいと思っています」と話した。
また、鈴木署長は「社会は、警察のみだけで守られるものではありません。このような協定が、社会を守るセーフティネットのような役割を果たし、犯罪を減らす一助になると思っています」と話した。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
広げよう支援の輪5月3日 |
|